スポニチ

写真拡大

 「ラムゼイ・ハント症候群」の発症を公表したバイオリニストの葉加瀬太郎(56)が19日までに自身のインスタグラムを更新し、自身の近影を投稿した。

 この日は「葉加瀬太郎コンサートツアー2024TARO HAKASE &THE LADS VIBRANT大阪フェスティバルホール2DAYS公演にいらしてくださった皆様、大変に盛り上げて頂きありがとうございました」と感謝。また「楽屋からステージに向かう大好きな廊下。ワクワクしながらステージに向かいました。僕の病状はまだ回復していませんが、こうしてステージに立ってみんなで楽しい時間を過ごすことが、今の僕にとって一番の治療になっていると思っています。あたたかい声援、拍手がとても嬉しいです」とつづった。

 葉加瀬は今月6日、公式サイトで「ラムゼイ・ハント症候群」により顔面の左半分がまひしていることを公表。バイオリンの演奏には支障はないとして演奏活動は続けているが、「まだ口が動かない時がある」としている。

 フォロワーからは「早く元気になりますよう遠くから祈っています」「お身体とっても心配でしたがフェスティバルホール最高でした」「くれぐれも身体は無理しないようにしてください」「お身体を大切になさって下さい」「一日も早く快復に向かってくれますように」などの声が寄せられていた。