スポニチ

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 一昨年の2着馬ロバートソンキーは坂路で併せ馬。マーブルマカロン(4歳3勝クラス)を追走する形でいっぱいに追われ、4F50秒6〜1F12秒2。1馬身遅れを取ったが軽快な動きを見せた。林師は「中間はしっかり負荷をかけることをポイントに調整してきた。良い追い切りでした」と納得の表情。

 23年日経新春杯5着後に右後肢の種子骨骨折が判明して約1年半休養。復帰戦の前走ジュライS(11着)を経ての重賞挑戦に「攻め馬であれだけ時計を出せるようになってきた。馬は元気ですし何とかタイトルを」と力を込めた。