巨人・坂本勇人 (C) Kyodo News

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○ 巨人 3 − 0 ヤクルト ●

<22回戦・長良川>

 5日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人−ヤクルト』で解説を務めた山粼武司氏が、巨人・坂本勇人について言及した。

 8月28日のヤクルト戦以来スタメン出場となった坂本の0−0の2回の第1打席中、山粼氏は「今坂本勇人のバッティングを見ているんですけど、タイミングの取り方が良い時に比べてしっくり来ていないと思います。構えもどっしりしていない。探ったような構え方をしているので、今は幾分長くボールを見れたので悪くなかった。後ろの軸足のためですよね、しっかりできるようになれば全然まだ打てるようになると思いますね」と指摘。

 坂本が1ボール2ストライクから山野太一が投じた4球目のスライダーをレフトへ二塁打を放つと、山粼氏は「今は良いタイミングの取り方をしましたよね」と評価。山粼氏は「僕が言う前は少しタイミングの合わせ方がちょっとまずかった。よくなかったんですけど、後ろに後ろに溜めてと言うバッティングができましたね」と話していた。

(ニッポン放送ショウアップナイター)