8月20日の「踊る！さんま御殿!!」にて「路線バトル埼玉編」を放送。京浜東北線、埼京線、湘南新宿ライン、西武池袋線、東武東上線を愛する芸能人たちが、自らの路線自慢を繰り広げた。
トークテーマ「余計なお世話かもだけどライバル路線にちょっとダメ出ししたい事」では、東武東上線チームの若槻千夏が「激アツ」だという電車“TJライナー”の速さや、転換可能な「マルチシート」などを自慢。TJライナーが2008年に運行を開始していることから、「Travis Japanより早いですよ」とTravis Japan の“TJ”ポーズをすると、最近Travis Japanに会ったばかりというさんまもTJポーズを真似するなど、東武東上線が一歩リードしてみせる。
TJライナーに対抗しようとEXILE NAOTO（EXILE / 三代目 J SOUL BROTHERS）は、西武池袋線の特急“ラビュー”を紹介し、「池袋から秩父まで1本で行ける」と主張するも、さんまは「秩父には何があんねん」とポカン。そこで相田翔子が「大自然のスペクタクル」と秩父の良さを熱弁するも、電車好きの岡安章介（ななめ45°）から「それなら秩父鉄道がある」と言われてしまう。さらに岡安からは西武池袋線の行先表示にクレームが。西武線では到着電車の順番を「こんど・つぎ・そのつぎ・そのあと」という表記にしているため、「“つぎ”の電車に乗る」と言われると、「こんど」を指すのか「つぎ」を指すのかわからなくなってしまう事態に。これにはスタジオ中から「えー!!」と驚愕の声が上がり、さんまも「うそや！？」とビックリ。しかし、NAOTOと相田だけは「他の路線はやってないんだ」「この案内表示で育ってる」と不思議そうな顔をしていた。