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シルヴェスター・スタローン主演、『ランボー 4Kレストア版』『ランボー/怒りの脱出 4Kレストア版』『ランボー3/怒りのアフガン 4Kレストア版』が2024年10月25日(金)より全国公開となることが決定した。スクリーンにあの男が、しかも4Kで帰って来る。

日本公開時、伝説的な熱狂を巻き起こした『ランボー』。シルヴェスター・スタローン演じる無敵の筋肉鎧を身に付けながらも負の精神的側面を併せ持つベトナム帰還兵ジョン・ランボーの孤独な闘いを、誰もが湧き出るアドレナリンと共に固唾を呑んで見守った。戦争における社会問題をも内包した、今なお語り継がれるアクション映画の金字塔が4Kレストア版で蘇る。

続編にあたる『ランボー』シリーズの名作として今なお高い人気を誇る脚本の『ランボー/怒りの脱出』、アフガニスタンに舞台を移し、元上官トラウトマン大佐の救出に向かう『ランボー3/怒りのアフガン』も4Kレストア版にて同時公開。この金字塔的3作品の映画館上映は、各作品日本公開以来となる。40年以上ぶりとなるランボーのスクリーンでの咆哮を、全身で浴びて欲しい。

ポスタービジュアルと予告編も到着した。破格のスケールを誇りノスタルジーを喚起させるビジュアルおよびロゴデザインは、1982年の日本劇場初公開の『ランボー』のデザインを担当した檜垣紀六氏(映画広告図案士)へのリスペクトを込めたデザインとなっている。

燃え盛る炎の中、ボウガンを構えた鋭い視線のランボーの脇には、シリーズを横断した登場人物と名場面の数々や、上官トラウトマン大佐の姿。日本公開当時にリアルタイムを過ごした観客はもちろん、『ランボー』シリーズに触れたことの無い人々にも圧倒的な印象を残すはずだ。

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予告編には“最高の戦闘員”ランボーの覚醒、桁違いのアクションや爆破といった、今でも人々を虜にしてやまない3作品の魅力が詰め込まれている。「何も終わっちゃいない」「俺は消耗品だ」など、40年の時を超えてネットミームにもなっている名台詞の数々ももちろん登場。壮大な音楽と共に描かれるサーガの一端を目撃せよ。

作品紹介 © 1982 STUDIOCANAL. All rights reserved.

『ランボー 4Kレストア版』

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ベトナム戦争の帰還兵ランボー。かつての戦友を訪ねるが、彼は化学兵器の後遺症で亡くなっていたのだった。加えて警察に屈辱的な扱いを受けたことをきっかけに、帰還兵に冷たく当たる国への怒りが爆発。たった一人、立ち向かうことを決めたランボーは、数百人の警官隊を相手に壮絶な死闘を開始する……。

監督:テッド・コッチェフ
出演:シルヴェスター・スタローン、リチャード・クレンナ、ブライアン・デネヒー

『ランボー/怒りの脱出 4Kレストア版』

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軍の特命を受け、ベトナム戦争で捕虜になった兵士の調査のためジャングルに向かったランボー。現地の連絡員コー・バオと落ち合い、無事に収容所の潜入を果たしたものの、想像を超える捕虜の惨状を目にすることに。怒りに震えるランボーは、命令に背いて捕虜の救出活動を開始するが……。

監督:ジョルジ・パン・コスマトス 脚本:ジェームズ・キャメロン、シルヴェスター・スタローン
出演:シルヴェスター・スタローン、リチャード・クレンナ

『ランボー3/怒りのアフガン 4Kレストア版』

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静かに暮らしていたランボーの前に、元上官のトラウトマン大佐が現れる。自身が指揮する国防任務に協力し、アフガニスタンへ潜入してほしいという依頼を一度は断ったランボー。しかしトラウトマン大佐が拉致されたことを知り、救出のためにアフガンの戦場へと向かう。

監督:ピーター・マクドナルド
出演:シルヴェスター・スタローン、リチャード・クレンナ、マーク・ド・ジョング

『ランボー トリロジー』4Kレストア版は、2024年10月25日(金)より新宿ピカデリー他全国ロードショー。

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