松岡昌宏、坊主姿に会場から驚きの声「暑かったんで」 重厚作品の続編に「不安だった」
松岡昌宏、仲村トオル、泉里香、池田鉄洋、内片輝監督が30日、都内で行われたWOWOW「連続ドラマ W 密告はうたう２ 警視庁監察ファイル」完成披露試写会イベントに登壇した。
【動画】完成披露試写会ダイジェスト、坊主姿を披露した松岡昌宏。仲村トオルは「あぶ刑事」の話も
本作は、2021年８月に放送・配信され、大ヒットを記録した本格サスペンス「密告はうたう 警視庁監察ファイル」の続編。“警察の中の警察”とも言われ、警視庁職員の不正を取り締まるプロ集団・警視庁人事一課（通称：ジンイチ）監察係の知られざる内部捜査を描く。
シーズン２では、人事一課所属となって２年が経過し、監察係の主力となった佐良正輝（さら・まさき）が、一通の密告文に端を発し、警察全体を揺るがす“組織の陰謀”と対峙することになる。
前作に引き続き主演を務める松岡昌宏は「前作の時にかなりボロボロにしてもらいましたので、あのパターンのものをまたやるのかと。認めてくれて嬉しさ半分とできるかなという不安がありまして、それを率直に伝えまして、監督から『大丈夫だろう』と言って頂けたのでお任せしました」
撮影を終え「やはり大変でしたね。自分がいままで経験してきたなかで１番と２番に大変な作品でした」と振り返った。
本作では、後半になるにつれ、能馬慶一（仲村トオル）や須賀透（池田鉄洋）の隠された過去が明らかになっていく。それにちなみにまだ明かしたことがない過去は？と聞かれた松岡はかぶっていた帽子を取り坊主姿を披露。観客から驚きの声があがるなか「暑かったので坊主にしました。それぐらいですかね。別に隠しているわけではないんですけどね」と語った。
