写真はイメージ(9dreamstudio/stock.adobe.com)

写真拡大

 大食いインフルエンサーがライブ配信中に死亡した。24歳だった。視聴者と交流しつつ大量の食べ物を食べるオンライン放送「モクバン」で著名だった中国出身の女性パン・シャオティンさんが、7月14日のオンラインチャレンジ中に帰らぬ人となった。

【画像】食べないのも問題、バランスが大事…中学生の15.2%が「食事制限」の経験あり 調査結果

 タイムズ・ナウによると元ウェイトレスのパンさんは検視の結果、胃が変形、大量の未消化の食べ物が詰まっていたそうで、その配信は10時間も続き約10キロの食べ物を身体の中に入れたとされている。

 過去には胃腸が出血し入院したこともあったパンさんだが、モクバンを続けていたという。

 2020年中国はプラットフォーム上のコンテンツに関して過度な摂食の規制を導入、配信者が規則に違反した場合、罰金を科されることとなっていた。

(BANG Media International/よろず~ニュース)