家電メーカーのシロカが提供する「カフェばこPRO」は、豆や水をセットしたらボタンを押すだけで、飲みたいときに飲みたい分だけのコーヒーをすべて自動でいれてくれるコーヒーメーカーです。カフェばこPROの実物を借りることができたので、まずはその外観をしっかりチェックしてみました。

コーン式全自動コーヒーメーカー カフェばこPRO |シロカ

https://www.siroca.co.jp/product/cafebakopro/

カフェばこPROの化粧箱はこんな感じ。



内容物はカフェばこPRO本体とサーバー、取扱説明書類。



本体を正面から見たところ。幅16.6cm×高さ42.1cmです。



操作・表示部はこんな感じ。



操作・表示部の下はコーヒーフィルターを取り付けるバスケットになっており、以下のように引き出せます。



バスケットの内側にはフィルターを固定するためのバスケットリングがありました。



バスケットの下には、抽出したコーヒーをマグカップで受けるかサーバーで受けるかを切り替えるための「じかマグ切替バー」があります。



バスケットに熱湯を注ぐ給湯口はこんな感じ。



給湯口は本体から取り外すことが可能です。



カフェばこPROの天面はこんな感じ。丸い部分はコーヒー豆をひくためのホッパーで、ふたにはひき目調節ダイヤルがついています。



ふたを取り外したところ。



ふたの裏側にはお手入れブラシが付属しています。



ひき目調節ダイヤルは取外しが可能で、その下には豆をひくためのミルがあります。



ミル上部には金属製の取っ手がついており、引っ張ると外すことができます。



ミル内部の刃は円すい形。粉砕時の摩擦熱が少ない設計になっており、香味や風味を損ないにくくなっているとのこと。



ホッパーの後ろ右側にはスチーム口があります。



本体の正面に向かって左側面。奥行きは27.2cm。



右側面はこんな感じ。



背面下部からは電源ケーブルが伸びています。消費電力は700Wです。



給水タンクは背面にあります。



1杯120mlのコーヒーカップだと約6杯分、1杯180mlのマグカップだと約4杯分のコーヒーをいれることができます。。



カフェばこPROに付属しているサーバーはモデルによって、ガラス製とステンレス製の2種類があります。今回借りることができたのはステンレス製サーバーが付属しているモデルです。



フタを外して中を見たところ。サーバーは真空二重構造になっており、保温性が高くなっています。ヒーターなどで温めずに保温する仕組みなので、いれ置いたコーヒーが煮詰まることはありません。



次の記事では、実際にカフェばこPROで豆からコーヒーをいれてみるところをまとめる予定なので、乞うご期待。

シロカのカフェばこPROがAmazon.co.jpで取り扱われており、税込2万9700円で購入可能です。

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