【実食】暑い季節に食べたい“うま辛”仕立て! マクドナルド話題の新作「ペペロンジューシーホットチキン」を食べてみた
日本マクドナルド(東京都新宿区)が、「ヨーロッパバーガーズ」3種を6月26日から期間限定で発売中。ヨーロッパの料理をイメージしたという新作バーガーとあって、SNSでは「おいしそう」「絶対これ食う」「全部食べたい!」と期待の声が上がる中、このうちの一つ「ペペロンジューシーホットチキン」について、「ペペロン!?」「マックの辛いバーガー好き」「食べなくては」と話題になっているようです。そこで、オトナンサー編集部のスタッフが実際に食べてみました。
辛さとマッチする2種のソース
今回のバーガー袋は、角野栄子さん原作「魔女の宅急便」とコラボレーションし、「ヨーロッパバーガーズ」のために描き下ろしたという魔女の「キキ」と黒猫「ジジ」のオリジナル限定デザインです。
バーガー袋を開けると、まず目に入るのは四角いバンズ! ゴマの香ばしさがアクセントになった、もちっとした食感のバンズです。いつものバーガーとは異なる形のバンズは、手に持ったときの感覚もちょっと新鮮です。
サンドされているのは、赤トウガラシで味付けたチキンパティ(もも肉)、レタス、マヨソース、アイオリソースです。早速食べてみると、まずチキンのジューシーさに驚き! 衣のサクサク感も相まって、次の一口が進みます。その後、口の中にじわじわと広がる辛み。衣だけでなく、チキンパティ自体にも赤トウガラシを効かせているとあって、しっかりとした辛さが感じられました。
その辛さとマッチするのが、マヨソースとアイオリソース。ニンニクのうまみをプラスしたマヨソースのマイルドかつパンチのある味わいと、あらびきブラックペッパーを効かせたアイオリソースが、“うま辛”の味わいに仕立てています。これらのソースは、チキンパティはもちろんのこと、シャキシャキのレタスとも好相性です。
チキンパティとマヨソース、アイオリソース、レタスの風味が混ざり合い、ヨーロッパ料理の味わいを感じられる一品。暑い季節にぴったりの爽やかな辛さを楽しみながら、最後の一口までおいしく食べられました。
価格は単品450円〜、バリューセット750円〜(いずれも税込み)。7月下旬(予定)まで、全国の店舗(一部店舗を除く)で販売中です。「アーリオ(ニンニク)オーリオ(油)ペペロンチーノ(トウガラシ)」の味をイメージしたというバーガー、期間限定なのでぜひお早めに!