山本耕史 (C)ORICON NewS inc.

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 俳優の山本耕史(47)が。22日放送のTBS系バラエティー『人生最高レストラン』(毎週土曜 後11:30)に出演。妻で元俳優の堀北真希さんとのなれそめについて語った。

【写真】山本耕史&堀北真希さんのツーショット

 「交際0日婚」として話題となったが、山本は「初めてデートしたのは、結婚発表をした日です。最初はドラマで一緒でした。(その時に連絡先の交換は)してないです。打ち上げで、電話番号教えてもらって、かけたら事務所だったっていう」と笑顔で回顧。

 続けて「その6年後に舞台で共演して。とにかく、スタンバイ中は本を読んでいるので、誰も話しかけられない。後から聞いたら、それはすべてフェイクで、話しかけられるのが嫌だからっていう。僕、そんなの関係なく『何読んでいるの?』とか話しかけて『やめてください』みたいなことがあって、周りの人がそのやりとりをほほえんでいるみたいな。それで(自分は)楽しんでいると誤解していた。結婚後、あの時どうだったのって聞いたら、本当に嫌だったと言っていました(笑)」と明かした。

 そんな中「ある時に『よければお付き合いしてよ』と、段階を踏んで(告白)したら『いや。本当にないです』と。これは本当にダメだなっていうのを感じ取った時に、もういいやと思って『じゃあ結婚しよう』って、ちょっと冗談半分で言ったんですよ。そうしたら、突然上をパッと見て『うん?結婚?結婚かぁー』って想像したんですよ」とまさかの展開に。

 山本は「『ちょっと待って、結婚だったら想像できるの?』って聞いたら『想像できるかも』って。選択肢があるのかもって思ったらしいんですよ。そういうところから、これ結婚する方向で動いていかないといけないのかっていう(笑)。舞台が終わってから、初めてご連絡をもらって、結婚届を用意しようみたいなところから…」と結婚劇を振り返った。自身が結婚をしようと思った理由について「今までなんで結婚できなかったのか。よくよく考えたら、僕は自分に合う人を探していたんですよ。それで全然見つからなかった。初めて、自分が合わせたいって思った」と打ち明けていた。

 2人は2015年8月に結婚、翌16年12月に第1子が誕生。19年4月末には、第2子が誕生したことを伝えていた。この日の放送では、山本の家庭での料理事情についても話題となり「ほぼ僕が。自分の食べ物と、子どもたちの食べ物はPFC(プロテイン・脂質・炭水化物)バランスが違うので。なんなら奥さんも別で作るくらい」と明かし「チャーシューはほぼ、毎日どこかにあるんですよ。子どもに何を食べたいって聞くと、チャーハンが好きなので、チャーハンって言うんですよ。僕はチャーハンって言われたら、まずチャーシューの調理から頭に出るので(笑)。やっぱり、チャーシューでほぼ決まる」と声を弾ませていた。