『ザ・細かすぎて伝わらないモノマネ』の模様(C)フジテレビ

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 フジテレビ系バラエティー『ザ・細かすぎて伝わらないモノマネ』が、22日に放送(後9:00)。キンタロー。は「映画『帰ってきたあぶない刑事』インタビューで、長年の共演者、舘ひろしと柴田恭兵について聞かれた時、いつになくはしゃぎ出す最近の浅野温子」という、スレスレのネタを披露した。

【動画】映画『帰ってきた あぶない刑事』での浅野温子

 SNS上では「攻めすぎ」「腹ちぎれる」「夢に出てきそう」などといった衝撃の声が広がっている。

 同番組は、あまりに“細かすぎる”故に、笑いにはなりにくいと思われてきたマニアックなモノマネや、アンダーグラウンドな芸にも光を当て、幅広くお笑い芸人、モノマネ芸人の登竜門ともいえる存在となった。プロ・アマ問わず挑戦ができることから、数多くの新しい人気芸人を輩出してきたコーナーとして、多くの人々の記憶に残るものとなっている。また、番組独自の「ネタ終了間際にステージが割れ、芸人が足元から落下して消えていく」という画期的なシステムは、モノマネ芸の新しい楽しみ方をテレビにもたらした。

 今回も、おなじみのベテランモノマネ芸人から規格外の新人たちが、過酷な全国一大オーディションを勝ち上がってきた。常連組が安定した“鉄板”芸を見せる一方で、初登場の新人がまったく予想もつかないシュールなモノマネを展開するなど爆笑の連続。果たして、見事ファイナリストに残り、優勝の栄冠を勝ち取るのは、円熟のベテラン芸人か。それとも、令和の時代に新しい笑いを生み出すニューカマーか。

 とんねるず・石橋貴明、アンタッチャブル(柴田英嗣・山崎弘也)と、ゲストの山下智久、満島ひかりが見守った。