CAMELORSは3月5日、2024年最新のフリーランス・副業の「週3日稼働の月収年収ランキング フリーランス編」を発表した。

調査は2019年7月1日〜2024年1月2日、『SOKUDAN(ソクダン)』に掲載された求人案件1,438件から一部抜粋し、単価と稼働時間から平均時給を計算し、その平均時給から1日8時間、月21日稼働で想定月収と想定年収を試算している。

1〜10位までのランキング結果は以下の通り。1位「データサイエンティスト」、2位「エグゼクティブ/コンサル」、3位「プロジェクトマネージャー」、4位「iOS/Androidエンジニア」、5位「事業企画」、6位「バックエンドエンジニア」、7位「フロントエンドエンジニア」、8位「クリエイター」、9位「インフラエンジニア」、10位「デザイナー」だった。

2024年最新のフリーランス・副業の「週3日稼働の月収年収ランキング フリーランス編

同社はデータサイエンティストの週3日稼働時の月収・年収が高い理由として、「データの価値とフリーランスのスキル」「効率的な稼働と高い時給」「専門技術の進化と収入の増加」「プロジェクトベースの契約と高収入の関係」「需要と供給」を挙げる。

「フリーランスのデータサイエンティストが週3日稼働で高い月収・年収を実現できるのは、彼らが持つ高度なスキルセットとデータ分析能力の市場価値が非常に高いためです。限られた供給と比較して高い需要があり、専門知識を活かして短期間で大きな価値を提供できる能力が、高額な報酬に直結しています」とコメントする。