アップルは3月4日、M3チップを搭載した新しいMacBook Airを発表した。ラインナップは13インチモデルと15インチモデルの2種類で、デザインやサイズ、重量はこれまでのM2搭載モデルと同じ。ファンレス構造も継承する。

ついに薄型軽量のMacBook Airも最新のM3チップを搭載!

価格は、13インチモデルが164,800円から(学生・教職員価格は149,800円から)、15インチモデルが198,800円から(学生・教職員価格は179,800円から)で、価格はM2モデルから据え置かれた。発売はいずれも3月8日。

M2搭載MacBook Airは13インチモデルのみ併売し、価格は148,800円から(学生・教職員価格は133,800円から)に引き下げる。M2搭載の15インチモデルとM1搭載MacBook Airは販売を終了する。

薄型ボディを採用したMacBook Airの新モデル。チップを最新のM3に置き換えたのが最大の変更点で、Wi-Fi 6Eに対応したのも改良点。それ以外の基本的な装備や機能はM2モデルを継承する。バッテリー駆動時間やファンレス構造もM2モデルと変わらない。

13インチモデル、15インチモデルともに大きさや薄さはM2モデルとまったく同じ

打ちやすさで定評のあるキーボードや、吸い付くように操作できる大型トラックパッドも健在

M3チップは処理性能やグラフィックス性能が高まったため、重量級ゲームもストレスなくプレイできる

最大2台の外付けディスプレイに接続できる

iPhoneやiPadとシームレスに連携できるのもMacの魅力