「さすがに露出しすぎ」「TPO無視してる」韓国“清純派”女優の“ほぼランジェリー”ドレスに賛否
2月24日、アパレルブランド『DOLCE & GABBANA』が2024-2025年秋冬コレクションをイタリア・ミラノで発表した。世界中からセレブが駆けつけた華やかなショーはSNSでも大きな話題になっていたが、何やら物議も醸していたようで……。
【写真】「さすがに露出しすぎ」賛否となったムン・ガヨンの“ほぼ下着”ファッション
韓国の清純派女優がDOLCE & GABBANAのアンバサダーに
「2022年、韓国人の女優であるムン・ガヨンさんがアジア人で初めて、DOLCE & GABBANAのグローバルアンバサダーに選ばれました。もちろん今回も彼女が会場に現れましたが、そのときに着用していたのは、ドレスというよりほぼランジェリー。ドルガバ公式HPや、取材に来ていたラグジュアリー誌のSNSで取り上げられると、ネット上で大きな話題になりました」(海外セレブウォッチャー)
彼女の服装に対して、
《派手だけど似合ってます》
《これを着こなせるスタイルが憧れ》
《ガヨンにしか着れない服》とスタイルやコーディネートに称賛の声が集まった一方で、
《さすがに露出しすぎ》
《露出が気になってショーに集中できなさそう》
《TPOを無視してる》
といった厳しめな意見も。
ハイブランドによるファッションショーであれば、多少の露出もおしゃれのうち。それでも、ここまで賛否両論が出てしまうのは、彼女のこれまでの“清純”なイメージが関係しているのだろう。
ドルガバのPRのため過度な露出か
「ガヨンさんは、2020年に放送された韓国ドラマ『女神降臨』に出演。主演チャ・ウヌさんの相手のヒロイン役を演じて、本格的にブレイクしました。ガヨンさんが演じたのは、外見にコンプレックスを持つ冴えない女子高生。その女の子が、メイク技術を地道に学んで“女神”に変身し、2人の男性が彼女を取り合うという王道ラブコメでした。一生懸命おしゃれを頑張るヒロインに共感する女性も多く、大人気の作品になりました」
(ドラマコラムニスト)
そういった“王道可愛い”イメージとは異なる、今回のセクシーすぎるコーディネート。
「この日のガヨンさんのコーディネートは、ブラジャーやコルセット、ビスチェなど、通常下着として用いられているアイテムをコーディネートに取り入れた“ランジェリールック”と呼ばれるスタイルです。特に海外セレブたちの間で流行中。今回の『DOLCE & GABBANA』のランウェイでも、タキシードをより今っぽく着こなすために、ランジェリーと合わせたコーディネートを提案していました。なので、会場では特別“浮いて”はいませんでしたね」(前出・海外セレブウォッチャー、以下同)
そんな彼女のインスタグラムを見てみると、フォロワーは約1300万人。私服を紹介している投稿でも“過度な露出”は見られない。
「それでも『DOLCE & GABBANA』の洋服を着て、ブランドのタグをつけている投稿では、普段の私服と比べて露出度が高くなっています。彼女自身はそこまで派手な恰好を好んでいないようですが、せっかく掴んだアジア人初のブランドアンバサダーという称号。ドルガバのPRをするためには一肌脱ごうということなのでしょう」
露出しすぎた女神に変身してしまった……。