セルバーグ(c)netkeiba.com

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 京都金杯当日の京都の芝は良。昨年10月後半から11月にかけての2回京都がB→Cコースでの開催だったので、そこで使用されていないAコース部分=内ラチから3mは絶好のコンディション。当然、逃げ馬&内枠勢が有利となる。

 実際、最初の芝のレースだった5Rの3歳未勝利(芝1800m)は1着2番、2着3番、3着1番の内枠決着だった。勝ち時計は1分48秒4だから、良馬場であること、そしてまずまずのペースで流れたことを考慮すれば、決して速くないが、それでも明確に前&内有利。京都金杯は内枠から好位で運べるトゥードジボン、ハナ候補のセルバーグに注目したい。