大谷翔平【写真:ロイター】

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大谷翔平を報じた米紙に注目

 米大リーグ・大谷翔平ドジャース入り発表を報じた米紙の使用写真が話題を呼んでいる。エンゼルスからフリーエージェント(FA)になり、米国の各メディアは10年総額7億ドル(約1014億円)の巨額契約と報道。米紙「ニューヨークポスト」は“金の雨”を降らせ、日本人ファンに「お金大好きみたい」「バラまいてる」と笑撃を与えた。

 驚愕のマネーを手にする大谷を表現した。

 ドジャースのユニホームが合成された大谷。帽子も被り、口を尖らせながら両腕を挙げている。背番号は17。その周りには大量の札束が舞っていた。

 ウェブ版にも画像を掲載した同紙。裏面のようで、契約金が7億ドルであることも伝えている。

 X(旧ツイッター)上で画像が拡散。日本人ファンは合成画像に注目した。

「めっちゃお金大好きみたいにされてる」
「金にまみれる大谷翔平という構図」
「いいね!」
「お金バラ撒いてる大谷さん」
「オカダカズチカみたい」
「これもいいわね笑」

 とはいっても、大谷が金銭より勝利を最優先するのはみな周知。今回は贅沢税を回避し、チーム強化資金を確保するために後払い方式の契約とも報じられた。それでも、冗談の込められた紙面はファンの印象に残るものだったようだ。

(THE ANSWER編集部)