DeNA牧のパフォーマンスでも話題になった(写真:CTK Photo/アフロ)

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日本在住のウクライナ人兄弟YouTuber・サワヤンが、2023年10月4日に公式X(旧ツイッター)を更新し、自身らが考案した流行語「デスターシャ」の語源が誤って紹介されていたとして苦言を呈した。

「そんなこと言ったことない」

「デスターシャ」はもともとサワヤン兄弟がゲーム実況内で行っていた言葉とポーズ。プロ野球・横浜DeNAベイスターズの牧秀悟選手がホームラン後のパフォーマンスとして行うようになり、ベイスターズの選手のパフォーマンスとして定着した。

サワヤンはXで、「デスターシャ」の意味を解説したとするブラウザの検索画面のスクリーンショットを公開。そこには「『デスター』はロシア語で『リスナーの意味』」「リスナーに親しみをこめて呼んだ言葉」と書かれていた。なお、出典として紹介されていたのは、いわゆるまとめサイトだった。

これに、「これ、ロシア語とかマジで関係ないんだよな」と指摘。「そんなこと言ったことないし、適当なこと書くなよ本当に」と苦言を呈していた。

この投稿にサワヤン兄弟のXには、

「たまたまやろ。適当だなぁ」
「めちゃくちゃで草」

という声が集まっていた。