侍Jヌートバーは「日本語喋れないのに偉すぎる」 君が代を歌った努力を日本人称賛
君が代が流れた際のヌートバーとは
野球のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)日本代表のラーズ・ヌートバー外野手が、君が代を歌ったシーンが話題を集めている。チームに合流後の強化試合でも活躍。試合前に君が代が流れ、一生懸命に歌っていた。ネット上で動画や画像が拡散し、「必死に覚えてくれている」「偉すぎる」と日本人ファンを感激させている。
日本代表の誇りを持って戦っている。ここまでの強化試合でプレーボール前に流れた君が代。一列にナインが並ぶ中、ヌートバーも加わった。帽子を胸に当て、凛々しい表情。栗山英樹監督の隣で口を広げ、君が代を歌う場面があった。
ツイッター上で画像や動画が拡散。日本人ファンからは「必死で君が代を覚えてきてくれている」「君が代が歌えるって凄い!」「日本語喋れないのに君が代まで覚えてきてるの偉すぎる」「ずっと君が代を練習してたんだって!」「涙腺緩む」と感動した様子や称賛の声が相次いだ。
ヌートバーは昨季カージナルスでブレーク。母が日本生まれ日本育ちで侍ジャパン入りした。日本名は「榎田達治(えのきだ・たつじ)」のため、チーム内のニックネームは「たっちゃん」に。6、7日には2試合で3安打を放った。日本は9日の中国戦で初戦を迎える。
(THE ANSWER編集部)