まるで料亭の味⁉ちょっと上等な日本酒と合わせたい「鶏もも肉の味噌漬け」

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秋の行楽シーズンに各地へお出かけされたぐっちさん(@gucci.tckb)。今月の『ぐっちのおさけじかん』で教えてもらうのは、すばらしい旅の思い出とともに持ち帰った島根の日本酒に合う和のおつまみ。混ぜて漬けて焼くだけととっても簡単なのに、その味はまるで料亭で出される一品のよう!ぜひお試しください。

島根の日本酒と味わう極上のおつまみ


こんにちは。ぐっち(@gucci.tckb)です。

行動制限がない今年の行楽シーズンを迎え、この1か月は毎週末遠征へ。
東京・島根・大阪・高知。もうどれもマジで最高でした。

なかでも、ずーっと行ってみたかった島根県には日本最高峰の食フェス「旅するひと皿」に参加するために訪れました。


旅するひと皿|Informationページ旅するひと皿|Instagram公式アカウント

食べ物やお酒がおいしかったのは言うまでもないのですが、景色も本当にすばらしかったんですよね。イベントレポはぜひ僕のインスタの投稿をごらんください!


ぐっち(@gucci.tckb)|Instagram

バスの車窓から見える神々しい大自然、人々の空気感、歴史を物語る古い鳥居。どこをどう切り取っても、映画のワンシーンのようなすばらしい世界でした。

いま思い出すだけでも本当にいい旅だったなぁ。めちゃくちゃおいしかったし。

というわけで、今回のおさけじかんは島根から連れて帰ってきた日本酒「+旭日」に合わせる「鶏もも肉の味噌漬け」をご紹介いたします。

作り方はいたって簡単! 混ぜて・漬けて・焼くだけ!

たったこれだけの工程なのに、なんだか料亭の料理かのような"きちんと感"(自分で言う?笑)。

とっても上品な味なので、ご自分にとって少し上等な日本酒と合わせてみてください。

それではレシピのご紹介。


鶏もも肉の味噌漬け


材料(4人前)

【A】
・味噌……大さじ2
・酒……大さじ2
・砂糖……大さじ1
・みりん……大さじ1
・醤油……小さじ1

・鶏もも肉……2枚(550g)
・エリンギ……2本


作り方

1. 鶏もも肉の余分な皮や脂を取り除き、半分に切る。

2. 1をポリ袋に入れ、混ぜ合わせたAを加えよく揉み込み、袋の空気を抜いて12時間以上漬け込む。


3. 鶏肉についた味噌をキッチンペーパーでぬぐい取り、アルミホイルを敷いた魚焼きグリルに並べて弱火で15分焼く。
※焦げ付きやすいので火加減に注意! 焦げそうになったら肉の上にアルミホイルをかぶせてください。


4. 火が通ったら肉を取り出し、割いたエリンギを5分程度焼く。


お弁当にもおつまみにも!


これ、冷めてもとってもおいしいんです!

お弁当にもぴったりだし、これからの時期には温かい部屋でダラダラと日本酒を飲みながら過ごすおつまみにも最高なんですよ!(正月の僕のための料理と言っても過言ではない!!笑)

今回は鶏もも肉で作りましたが、豚ロースやお魚を漬け込んでも最高!

もちろんフライパンで焼いても大丈夫なので、お好みの作り方で作ってみてください!

フライパンで焼く際は蓋をしながら弱火で焼いてください。こちらも焦げ付き注意ですよ!

最後になりましたが、おうちごはんからいただいた取り分けトングをちら見せ(笑)。めっちゃ可愛くてお気に入りです(おうちごはんの中の人いつもありがとう!)。


それではまた。


ぐっち(@gucci.tckb)|Instagram