元AKB48横山由依、“芸能人の結婚報道”に違和感
元AKB48の横山由依(29歳)が、11月16日に放送されたニュース番組「ABEMA Prime」(ABEMA)に出演。芸能人の結婚報道に対する違和感を語った。
番組はこの日、採用面接や職場において、結婚や出産の予定を質問された女性たちにフォーカス。会社と社員が良い関係を構築するために求められる適切なコミュニケーションの形を考えた。
横山は「私は面接の経験がないので、知り合いに聞くと、『結婚や妊娠の予定はありますか? と採用面接の場で聞かれた』と言っていた」とした上で、「全員に同じ質問をしているならまだ理解できるけど、女性に対してだけ質問をして、男性には聞いていないというところが気になる。それに、信頼関係が築けていない採用面接で、ストレートに質問してしまうことに違和感がある」と自身の意見を話した。
また、「女性芸能人が結婚した時に、『妊娠はしておらず、仕事は続ける予定』と報道されるが、ここまで伝える必要は絶対にないと思う」と切り出し、「アルコール飲料の広告ができなくなったり、仕事に制限がかかる場合もあるので、仕事の関係者には伝える必要はもちろんあると思うが、すべての人に妊娠の可能性を伝える必要があるのか疑問に思う。いろんな事情があるのに、その報道が1人歩きしてしまうことが引っかかる」と疑問を呈した。
番組はこの日、採用面接や職場において、結婚や出産の予定を質問された女性たちにフォーカス。会社と社員が良い関係を構築するために求められる適切なコミュニケーションの形を考えた。
横山は「私は面接の経験がないので、知り合いに聞くと、『結婚や妊娠の予定はありますか? と採用面接の場で聞かれた』と言っていた」とした上で、「全員に同じ質問をしているならまだ理解できるけど、女性に対してだけ質問をして、男性には聞いていないというところが気になる。それに、信頼関係が築けていない採用面接で、ストレートに質問してしまうことに違和感がある」と自身の意見を話した。