どこか懐かしいけれど新しい感じがする「メンヤニューオルド」、JR尼崎駅南口にオープン

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 銀の葡萄は6月8日に、JR尼崎駅の南口にラーメン店「メンヤニューオルド」(兵庫県尼崎市)をオープンした。

 「メンヤニューオルド」は、どこか懐かしいけれど、新しい感じがする、いつ行っても常連地域の人で賑わう“家”のようなラーメン店をコンセプトにしており、気さくで元気な接客で、懐かしさの中に拘りを感じられる商品をラインアップしている。

 ラーメンは、醤油、塩、昆布水醤油つけ麺、昆布水塩つけ麺の4種類を用意する。

 「らぁめん醤油」は、鶏ガラ北海道産昆布をベースに、濃口、薄口、再仕込み醤油を使用した、鶏清湯となっている。価格は880円。

 「らぁめん塩」は、昆布、干しエビ、干しホタテ、干しシイタケをベースに、フランス西海岸・ブルターニュ地方で採れたゲランドの塩を使用して煮干し清湯に仕上げた。価格は880円。

 「昆布水つけ麺醤油」は、北海道利尻島で採れる肉厚天然最高級の根昆布の中でも、形・色・厚さいずれも最高基準を満たした最高級品と、北海道道南産真昆布の根を組み合わせている。価格は950円。

 「昆布水つけ麺塩」は、岩塩層から採掘されて塩を使用し、やや苦みのある味わいとなっている。価格は950円。

 店内は、黒いエイジング感のあるコンクリート風の仕上げ材料によって、昔から使っていたような雰囲気を出しており、カウンター・テーブルにも長年使い古したような質感の錆感のある板金で仕上げることで、本物の古さを表現している。また、照明にはエジソン球を使用し、レトロさの表現をしつつ新たなデザインも取り入れた。

 営業時間は11時〜15時(15時ラストオーダー)、18時〜22時(22時ラストオーダー)。