サブスク制フレンチ「Provision」、6月のマンスリーメニュー提供開始

写真拡大

 Bounty of Lifeは6月9日、サブスクリプション制フレンチレストラン「Provision」(東京都港区)の6月のマンスリーメニュー提供を開始した。

●毎回会員含む4人分の飲食代が月に何度でも利用可能



 「Provision」は完全会員制・紹介制のフレンチレストランで、飲食代を月額会費で賄えるサブスクリプション制を採用しており、会員は月に何度でも利用可能で、毎回4名分の飲食代を月額会費で賄うことができる。

 今回、提供が開始された6月のマンスリーメニューは、「炙りホタテと夏野菜のセビーチェ」「かぼちゃと豆乳の冷製スープ」「メカジキのソテー レモンのソース」「ロブスターのフィデウア(パスタパエリア)」「松阪豚ロースのロースト 生黒胡椒のソース」の計5品。

 「炙りホタテと夏野菜のセビーチェ」は、ホタテは炙ることで食感を出し、トマトやオクラなどの夏野菜と和えて、アクセントにパクチーを添えている。

 「かぼちゃと豆乳の冷製スープ」は、豆乳を使用することで夏でも飲みやすいまろやかな口当たりに仕上げた。

 「メカジキのソテー レモンのソース」は、しっかりとした味わいのメカジキをレモンのソースでさっぱりと仕上げている。

 「ロブスターのフィデウア」は、ロブスターとムール貝の出汁が染み込み、旨味がギュッと凝縮されたパスタパエリア。

 「松阪豚ロースのロースト 生黒胡椒のソース」は、臭みがほとんどなく、柔らかい肉質の松坂豚をシンプルにローストし、アクセントに生黒胡椒、彩りとしてバジルで和えたクスクスとマスタードを添えている。

 Provisionの月額料金は「Unisonプラン」が5万5000円、「De Luxeプラン」が8万8000円。営業時間は18〜翌2時で、元日は休業。