FC東京で活躍するGKヤクブ・スウォビィク【写真:Getty Images】

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FC東京の新守護神元ポーランド代表GKヤクブ・スウォビィクが好セーブを連発

 FC東京は4月16日のJ1リーグ戦第9節で北海道コンサドーレ札幌と対戦し、0-0で引き分けた。

 堅守を支える元ポーランド代表GKヤクブ・スウォビィクは“神セーブ”連発で無失点に貢献。Jリーグ公式YouTubeチャンネルは「得点と同価値」として“クバ神”の異名を持つ守護神の連続スーパーセーブを公開している。

 札幌戦の後半33分、相手のコーナーキック(CK)からFC東京にとって大ピンチが訪れる。右CKでふわりと浮いた球をFW中島大嘉がドンピシャでヘディングシュート。叩きつけたボールはゴール左へと飛んだが、これを守護神が弾く。そのこぼれ球にMF荒野拓馬が合わせてゴールを狙うも、これまた“クバ神”がセーブした。

 現在スウォビィクは、リーグ戦でのクリーンシート数は4で柏レイソルGKキム・スンギュらと並び3位タイに。セーブ数でも26を記録し、リーグ5位タイのハイパフォーマンスを披露している。また、ペナルティーエリア(PA)外のシュートセーブ率は100%でリーグ1位、PA内のシュートセーブ率では75%でリーグ2位と、数字から見てもスウォビィクのセービングの凄さが窺える。

「【得点と同価値】クバ神による驚愕の連続スーパーセーブ」と題された動画にファンからは「クバさんのGKセンスとフィジカル、技術力に賞賛」「クバ様さすが」「もはやJリーグでは収まりきらない程の選手」「これは神すぎる」「今シーズンベストセーブ候補」「スウォビィクとしたら普通の事」と称える声が寄せられていた。(FOOTBALL ZONE編集部)