広島駅西側の通称“エキ二シ”で起きた大規模火災で、被災したお店などがクラウドファンディングで支援を募ると発表しました。

駅西商業センター自治会 本多琢磨副会長「古い町並みを残したい。これからまたどんどん先に発展していきたい。そういった気持ちがあって今回クラウドファンディングをはじめました」

クラウドファンディングによる支援を呼びかけたのは地元自治会や被災した3つのお店です。

「エキ二シ」にあるお店の再建と消火器の購入や火災警報器の配布などを目的に、4つのクラウドファンディングを立ち上げました。

目標金額は300万円から1千万円で支援した人には“エキ二シ”のオリジナルグッズなどを送るということです。

駅西商業センター自治会 本多琢磨副会長「支援金が多く集まれば防火や初期消火を強化できるので、みなさんのお力添えをお願いしたいなと思います」

クラウドファンディングの期間は最も長いもので来年2月1日までを予定しています。