楽天と入団基本合意に至った川島慶三

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◆ 日本ハム、ソフトバンクに続いてパ3球団目

 楽天は10日、ソフトバンクを退団した川島慶三選手(38)と入団基本合意に至ったことを発表。

 来季、プロ17年目を通算4チーム目で再スタートすることが決まった。

 ソフトバンクでは主に代打の切り札として活躍を見せ、今季は56試合の出場で打率.239、2本塁打で11打点をマーク。

 ところが、シーズン終了後に自由契約となることが発表され、ベテランの去就に大きな注目が集まっていた。

 日本ハムでプロのキャリアをスタートさせ、楽天が通算4球団目。そのうち3球団はパ・リーグの球団となり、古巣の日本ハムやソフトバンクはライバルとなる。

 川島は球団を通じて、「もう一度、優勝したいと思っています。年齢的にもラストチャンスだとわかっていますし、来年、東北のファンの皆さんと優勝を分かち合いたいと思っています」と、力強い意気込みを披露。

 「そのためにも、ファンの皆さんの力が必要ですし、楽天生命パーク宮城のスタンドが満員にならないと優勝できません。イーグルスファンの皆さん、日々、東北の野球を盛り上げていきましょう」と、“共闘”を呼びかけた。

◆ コメント

川島慶三

もう一度、優勝したいと思っています。

年齢的にもラストチャンスだとわかっていますし、来年、東北のファンの皆さんと優勝を分かち合いたいと思っています。

そのためにも、ファンの皆さんの力が必要ですし、楽天生命パーク宮城のスタンドが満員にならないと優勝できません。

イーグルスファンの皆さん、日々、東北の野球を盛り上げていきましょう。

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