「空飛ぶ牛丼」ドローンで住民に提供 約15〜20分間隔、4ルートを計6回飛行 吉野家とエアロネクスト
株式会社エアロネクストと株式会社吉野家はドローン配送の社会実装を進める山梨県小菅村でドローン配送100回の達成を記念し、7月21日に村民へ吉野家のキッチンカー「オレンジドリーム号」で盛り付けたできたての「空飛ぶ牛丼」を提供したことを発表した。
●4時間で計150個の牛丼を村民に提供
今回の配送では橋立地区のドローンデポに駐車された吉野家のキッチンカー(オレンジドリーム号)で調理された牛丼弁当が専用ボックスに格納し、ドローンにセット。約15〜20分間隔で離陸し、4ルートを計6回飛行し、村民の元まで届けられた。牛丼弁当は熱々で牛丼のたれもこぼれず中身も偏らず高い配送品質で届いた。
同社は今後も小菅村の村民と二人三脚で、エアロネクストの物流専用機体を標準モジュールとするドローン配送を組み込んだ新スマート物流”SkyHub“の開発と村の物流の課題解決に貢献するサービスモデルの実証と実装を進めていくとしている。
(山田 航也)
●4時間で計150個の牛丼を村民に提供
今回の配送では橋立地区のドローンデポに駐車された吉野家のキッチンカー(オレンジドリーム号)で調理された牛丼弁当が専用ボックスに格納し、ドローンにセット。約15〜20分間隔で離陸し、4ルートを計6回飛行し、村民の元まで届けられた。牛丼弁当は熱々で牛丼のたれもこぼれず中身も偏らず高い配送品質で届いた。
同社は今後も小菅村の村民と二人三脚で、エアロネクストの物流専用機体を標準モジュールとするドローン配送を組み込んだ新スマート物流”SkyHub“の開発と村の物流の課題解決に貢献するサービスモデルの実証と実装を進めていくとしている。
(山田 航也)