謎だった主題歌アーティスト、正体は香取慎吾!
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 香取慎吾主演のドラマ「アノニマス〜警視庁“指殺人”対策室〜」(テレビ東京系・毎週月曜夜10時〜)の主題歌を、香取本人が担当していることが明らかになった。1月25日放送の初回では、エンドロールのアーティスト名が塗りつぶされたまま楽曲がオンエアされ、ネット上では「かっこいいけど誰の曲だろう?」「声は慎吾っぽいけど……」と予想合戦が過熱。この度、香取の新曲「Anonymous (feat.WONK)」であることが判明した。楽曲は4人組バンドWONKとの共作で、本日より配信リリースされる。

 香取が5年ぶりに民放連続ドラマの主演を務める本作は、社会問題となっているSNSでの誹謗中傷をテーマにしたサスペンスドラマ。ある事件をきっかけに捜査一課の第一線から外された刑事・万丞渉(香取)が、SNSトラブルを扱う「警視庁指殺人対策室」(通称:指対)の一員として、見えない犯罪者=アノニマスに立ち向かう。25日の初回放送では「アノニマス」がTwitterのトレンド1位を記録。世帯平均視聴率は7.3%を獲得し、月曜午後10時開始の同局ドラマ枠では歴代最高1位となるなど、大きな反響を呼んだ。(関東地区、ビデオリサーチ調べ)

 主題歌「Anonymous (feat.WONK)」には、“暗闇の世界から光が見える”というメッセージが込められており、英語歌詞をメインとした、洋楽的なアプローチの楽曲。香取にとって、2020年元旦にリリースしたアルバム「20200101」以来、1年1か月振りの楽曲リリースとなる。

 1日放送の第2話では、デマによる誹謗中傷が描かれる。拡散されたデマにより、顔写真や勤務先が晒され、犯罪者と誤解されて誹謗中傷を受けている女性が「指殺人対策室」を訪ねてくる。ゲストとして、深川麻衣がデマに苦しむ芹沢亜里沙役、田中俊介が亜里沙の婚約者・日下部翔平役で出演する。(編集部・倉本拓弥)