9月28日、ロザンがYouTubeチャンネルに動画を投稿しました。芸能人の薬物問題を巡り、「なぜ芸人には薬物があまり広がらないのか」について見解を述べています。

 芸能人の薬物所持・使用が問題視されていますが、お笑い芸人薬物を巡るトラブルを起こした人は余り多くない印象を受けます。ロザン宇治原も「実際、割合的には少ないかなと思う」と話しており、その"理由"としてよく言われているのが「(お笑いで)ウケるということが快感だから」というものです。しかしこれについてロザン菅は「(それを主張するには)大麻をしとかなあかんねん」と指摘。”薬物”と”ウケ”の両方を経験したことがないと成立しない主張だと話しました。
 そこでロザンの2人は芸人の間に薬物が蔓延しない理由を考えてみることに。芸人とほかの芸能人との違いが分かれば、芸能界にはびこる薬物問題を解決する事ができるのではないかとしています。その中で宇治原は「同業者の大滑りを見ることができる」と推測しています。「大滑り」がなぜ薬物を使わないことにつながるのでしょうか。詳しい内容については動画を御覧ください。
 

<◆時間メモ>
※YouTubeページにジャンプします
・「芸人はウケる快感が勝るから薬物は不要」に疑問
・本来の「主張」とニュアンスが変わってきている?
・菅の意見:「芸人は意外と時間に縛られている」
・宇治原の意見1:「芸人はほかの芸能人とカルチャーが違う」
・宇治原の意見2:「芸人は同業者の失敗を見ることができる」