驚異の打率.391に上昇 鷹・柳田の“変態打ち”弾に反響止まず、再生100万回超え
11日のオリックス戦で放った逆転3ランの映像が100万回再生を突破
■ソフトバンク 6-0 オリックス(12日・PayPayドーム)
ソフトバンクは12日、本拠地PayPayドームでのオリックス戦に6-0で快勝した。先発の和田毅投手が7回途中まで無失点と快投すると、ここまで不振の松田宣浩内野手が先生の適時打、ダメ押しの適時打と2本のタイムリーを放って勝利を呼び込んだ。
前日11日の同戦で2本の本塁打を放つなど好調が続く柳田悠岐外野手は4回の第2打席で中前安打を放つと、6回には前日2本目の本塁打のように、泳ぎながらも片手1本で右中間を破る三塁打。7回の第4打席でも右前安打を放ち、この日は5打数3安打の猛打賞と快音を響かせた。この日の試合前は.385だった打率を.391まで上昇させた。
驚異的なバッティングを見せ続けている柳田。11日の試合で放った驚愕の本塁打を「パーソル パ・リーグTV」の公式YouTubeが「【異次元】世界に伝えたい『This is ギータ』【変態打ち】」と題して公開した動画が再生回数100万回を超える大反響となっている。
この一発をマルチアングルで捉えた動画。柳田の打撃だけでなく、ベンチで驚愕する千賀滉大投手や、マウンドで崩れ落ちるオリックス齊藤綱記投手の姿も。この動画にはファンは「敵味方みんな引いてる」「千賀こわって言ってて草」「見てて楽しい」とコメントを寄せていた。(Full-Count編集部)