チーム最多ゴールを決め、現地でも高く評価されている岡崎。 (C)Getty Images

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 現地時間7月31日、ウエスカがファン投票による今シーズンの最優秀選手に岡崎慎司が選出されたと発表した。

 昨年9月に加入した岡崎は37試合に出場して、チーム最多の12ゴールをマーク。2部リーグ制覇と1部昇格の原動力となった。

 クラブ公式サイトでの発表内容はこうだ。

「2019-20シーズンのベストプレーヤーを選ぶSNSのウェブ投票で、シンジ・オカザキが28.9%を獲得してトップに立った。おめでとう、シンジ! 投票は2200票以上が投じられ、2位には23.15%を獲得したホルヘ・ブリード、3位は14.26%でミケル・リコが続いている」


 多くのサポーターから活躍を認められたベテランFWには、スペイン語で多くの祝福が寄せられている。

「偉大なオカ!」
「彼はすべてを与える選手。常にすべてのボールに対して闘志を燃やしている。基本的で最も大切なことを知っている」
「アラゴンでプレーする日本人プレーヤー、最高」
「等身大で奢らず、常に汗を流している。それに彼はゴールを決める! チームの潤滑油だ」
「日本のゴッドと呼ぶ」

 ウエスカはとの契約を1年延長した岡崎は、来シーズンに念願のラ・リーガ1部を戦うことになる。1年目を上回る大暴れに期待したいところだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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