英国メディアが調査…プレミアリーグ史上、最も頻繁にゴールを生み出してきた選手は誰?
プレミアリーグ通算成績:113試合(8953分)/72ゴール25アシスト
所属クラブ:チェルシー(2014−2016)、リヴァプール(2017−)
チェルシーでは13試合の出場で2ゴールしか挙げられなかったサラー。しかしセリエAを経由して加わったリヴァプールで大ブレイクを果たした。2017年の加入以降、通算100試合に出場し、70ゴールをマーク。100試合出場時の得点数としては、フェルナンド・トーレス(100試合で63ゴール)を上回ってクラブレコードになる。
プレミアリーグ通算成績:92試合(4679分)/37ゴール14アシスト
所属クラブ:マンチェスター・C(2017−)
G・ジェズスは、限られた出場機会の中で多くのゴールを生み出している選手の一人だ。ここまで出場した92試合のうち44試合は途中出場。それでもピッチに立てば好パフォーマンスを披露し、サラーと同じ92分に1回のペースで得点に関与している。
▼2位 86分
ティエリ・アンリ(元フランス代表FW)
プレミアリーグ通算成績:258試合(21313分)/175ゴール74アシスト
所属クラブ:アーセナル(1999−2007、2012)
アーセナルのクラブ歴代最多得点記録を保持するアンリ。プレミアリーグでは歴代最多となる4度の得点王に輝いている。また「私は得点を奪う選手だけでなく、パサーでもあった」と本人が語ったように、味方へのアシストも量産。2002−03シーズンに叩き出した20アシストは、今もプレミアリーグのシーズン最多記録である。
▼1位 85分
セルヒオ・アグエロ(アルゼンチン代表FW)
プレミアリーグ通算成績:261試合(19244分)/180ゴール46アシスト
所属クラブ:マンチェスター・C(2011−)
プレミアリーグ史上、最も頻繁にゴールを生み出してきた選手はアグエロだった。平均すると、1試合につき1ゴールは必ず生み出している計算になる。得点王に輝いたのは2014−15シーズンの1度だけだが、マンチェスター・C加入以来9年連続で2桁得点を達成し、シーズン平均の得点数も「20」を数える。今月2日に32歳の誕生日を迎えたが、まだまだ衰える気配はない。
(記事/Footmedia)