元体操日本代表・田中理恵さん【写真:Getty Images】

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自宅でできるトレーニングを積極的発信、外出自粛呼び掛け「お家にいることが大事」

 ロンドン五輪に出場した元体操日本代表・田中理恵さんがツイッターを更新した。新型コロナウイルス感染拡大の影響で自宅で過ごす時間が増える人が多い中、家でできるトレーニングなどを積極的に発信。柔軟性を生かした“200度開脚”の画像を公開すると、ファンから「すごい」「脚どうなっちゃってるの」と反響が集まっている。

 さすが体操選手だ。部屋でストレッチをする田中さん。カメラ目線で笑みを浮かべているが、足を開いた角度が凄い。カーペットの上で左足を伸ばし、右足は数十センチの高さがあるベッドに乗せて足を開いている。関節はどうなっているのか。180度を超えているように見えるが、田中さんは悠々と左腕を天井に伸ばしてポーズを取り、手足は指先までピンと美しく伸ばしている。

 見ているこちらが痛くなりそうな開脚。田中さんは「毎日、コツコツ焦らずゆっくりストレッチしましょう 続けることが大事なのです。お家にできるだけいることが大事なのです」と外出自粛を呼び掛け。ファンからは「継続こそ力ですよね!」「すごい」「脚どうなっちゃってるの」「流石ですね〜」「現役の体操選手だ!」と驚きの声が上がっている。

 田中さんは自身のブログで背骨のトレーニング、骨盤を使った「お尻歩き」など自宅でできる運動のほか、手洗い動画で感染予防の呼びかけなど積極的に発信している。(THE ANSWER編集部)