群馬が加藤健人と契約満了…今季途中からJFLクラブでプレー

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ザスパクサツ群馬は17日、MF加藤健人(24)との契約満了を発表した。

ファジアーノ岡山の下部組織で育った加藤は2014年にトップチーム昇格後、ファジアーノ岡山ネクスト、おこしやす京都AC(関西サッカーリーグ1部)でのプレーを経て、今年から群馬に完全移籍加入。夏に期限付き移籍で日本フットボールリーグ(JFL)のヴィアティン三重に加わり、7試合2得点の数字を残した。

ヴィアティン三重とも契約満了となり、退団が決まった加藤は群馬の公式サイトを通じて次のようにコメントしている。

「この度、退団することになりました。自分自身群馬ではとても悔しい思いしかありませんが、ここで得た経験を生かして次の地でも頑張りたいと思います。来年、ザスパクサツ群馬がJ2の舞台で躍動する姿を楽しみにしています。本当にありがとうございました」