ヤクルト戦に先発した巨人・ヤングマン=岐阜(C)Kyodo News

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巨人 − ヤクルト

<17回戦・岐阜>

 5月30日の阪神戦以来の先発となった巨人のヤングマンは、苦しいピッチングとなった。

 初回は先頭の山田に四球で出したが、無失点で切り抜けた。しかし、0−0の2回、二死一塁から2者連続四球で満塁としてしまうと、山田哲人、山崎晃大朗に連続押し出し四球で失点しまった。さらに、ヤングマンは青木宣親、バレンティンに連続適時打を打たれ失点。2回途中、5失点でマウンドを降りた。

 現在放送されている『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人−ヤクルト戦』で解説を務めている田尾安志氏は「なんでここまで投げさせたのかなという疑問はあります」とコメント。

 「代え時としたら、2番の山崎のところで代えてもよかった。山崎を歩かせた時点で必ず代えないといけないと思ったんだけど、青木、バレンティンのところも続投させてしまいましたよね。ここはちょっと勿体なかった気がしますね」と投手交代の場面に疑問を感じたようだ。

▼ ヤングマンの投球内容

1回2/3 3安打 1奪三振 5四死球 5失点

(ニッポン放送ショウアップナイター)