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〜明石ガクトの動画オーバードーズ『テラスハウス TOKYO 2019-2020』〜

◆“テラハ”は本編とインスタを追うとSF感を味わえる

 起業したての頃、メンズ3人でルームシェアしていた苦い過去がある男、ワンメディアの明石ガクトだ。

 もしタイムスリップできるなら今度こそは女子3人×男子3人でオシャレなシェアハウスで暮らしたい!ってコイツは相変わらず何言ってんの? と思ったSPA!読者の皆さん、ちょっと待って。

『テラスハウス』の新シーズンが始まってるんだよ? Netflix版になってから4シーズン目を迎える今作。配信開始日に正座しながら視聴する僕(36歳・男性・経営者)はテラハ中毒すぎて歯が浮くようなオシャレな会話もご褒美でしかない。

 しかしテラハを観ていない人からすると、ファンたちの狂信的なまでの夢中さ加減にちょっと引いちゃうらしい。そこで今回はアラフォーでも楽しめる鑑賞法について紹介するぞ。刮目して見よ!

ずばりテラハは“タイムリープもの”である! 見慣れた東京の街で実在する人物の日々の暮らしを追いかけているのに実はその世界は数か月前の時空に存在していて……ってこれはもう『君の名は。』ばりのSF感。

 出演者たちのインスタグラムを日々追いかけていると、実はあの時こういうことがあったからこの意味深な投稿だったのかー! というタイミングが何度もある。テラハ世界と現実世界が交錯するたび、新しい視聴体験が胸を高鳴らせてくれる。

 ’19年の東京からオリンピックまで続く今回のシーズン。その物語は現在進行形であり過去形でもある。テラスハウスで僕らはオリンピックの夢を二度見るだろう。だって、この並行世界はオリンピックが終わった後も続いているから。

●『テラスハウスTOKYO2019-2020』
デートに誘うのも三角関係の発生もスピード感抜群の東京編。現在Netflixで8話まで、FODは5話まで配信中

【明石ガクト】
’82年、静岡県生まれ。動画メディア「ONE MEDIA」CEO。著書に『動画2.0』(NewsPicks Book)