カタールのアル・サッドに所属するMFシャビ【写真:Getty Images】

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「日本対カタール」の決勝カードと「カタール勝利」が現実のものとなる

 UAEで開催中のアジアカップは1日に決勝が行われ、カタールが日本を3-1で破り、初優勝を果たした。

 バルセロナで活躍した元スペイン代表MFシャビ(アル・サッド)は、大会開幕前の予想で決勝カード「日本対カタール」を的中させていたが、カタール勝利も現実のものとなった。

 2018年末、カタールのニュース番組に出演したシャビはアジアカップの大会結果を予想していたが、決勝トーナメント進出の16チームを81%の確率で的中させ、8カードのうち4カードを当てて話題を呼んでいた。

 さらにベスト4進出チームは、カタール、オーストラリア、日本、イランと予想。前回王者オーストラリアは開催国UAEに敗れて姿を消したが、韓国敗退を想定していたのに加え、「日本対イラン」の準決勝カードを的中させた。

 そして、“事実上の決勝戦”と謳われた1月28日の日本対イラン戦は、3-0で日本が勝利。シャビが予想していた日本の決勝進出が実現すると、逆の山ではカタールが開催国UAEに4-0で勝利し、決勝カード「日本対カタール」を当ててみせた。

 2015年からカタールのアル・サッドでプレーしているシャビは、カタールが森保ジャパンを破って優勝を遂げると予想していたなか、決勝はカタールが3-1で日本に勝利して初優勝。シャビの予想は的中し、森保ジャパンはそれを覆すことができなかった。(Football ZONE web編集部)