関西で認知度100%!?あの企業のWEB限定ムービーにじわっとくる
とあるローカル企業の動画が、「泣けた!」「めちゃくちゃかっこいい」と話題になりつつある。2月20日(火)に公開された関西電気保安協会のWEB限定ムービー『僕だけのヒーロー』だ。

主に近畿地方2府4県で事業展開している、関西電気保安協会。テレビCMは「かんさいーでんきほーあんきょーかい♪」という独特なサウンドロゴと、社員たちが出演するゆるい世界観が特徴で、関西人の認知度はほぼ100%だと言われている。

しかし話題になっている『僕だけのヒーロー』は、まさかの感動系ムービー。あまりに予想外のデキに、関西人たちはザワつきっぱなしなのだそうだ。



父親と息子の情緒的なストーリーは、思わず感情移入してしまうような仕上がり。いわゆる“日本の父親”と言いたくなるような背中で語る姿勢や、息子が抱える父親への寂しさや誇りといった豊かな感情の変化は、多くの人の共感を誘うかもしれない。

“応援歌の名手” THEイナズマ戦隊が手がけるテーマソングにも注目


そしてストーリー以外にも、心に突き刺さる熱い歌詞とメロディに注目だ。今回のWEB限定ムービーのために書き下ろされた楽曲は、人気ロックバンド「THEイナズマ戦隊」によるもの。

THEイナズマ戦隊は自身の楽曲はもちろん、関ジャニ∞の『ズッコケ男道』や『無責任ヒーロー』などの歌詞を手掛けるなど、聴く人を元気づける“応援歌の名手”としても知られている。

メンバー4人のうち、3人が大阪府出身。“関西”と縁の深い今回のタイアップ曲『僕だけのヒーロー』には、“関西人らしさ”が随所に現れている。バンド内唯一の北海道出身でドラムの久保裕行さんは、今回の楽曲について次のように語っている。

「映像のストーリーを最初に聞かせてもらって、そのイメージに合わせたメロディから作っています。大阪出身のメンバーと一緒にいて思うのが、関西って“人情”みたいなものを普段からすごく感じますし、親と子の絆が、曲の最後に向かってにグッと胸にくるようなものにしたいと思いました」

また、作詞を担当したボーカルの上中丈弥さんは、本作について父親と息子の絆を“俯瞰”するイメージで描いたそうだ。

「僕自身にとっても、お父さんはずっとヒーローのままでした。他人から見たらそうでもなかったかもしれないですけれど、僕にとってはスーパーヒーローだった。ずっと僕だけの、たった一人のヒーロー。“それでええやん”って、たくさんの人に思ってもらいたい」


「まさかあの関西電気保安協会にじんとさせられる日が来るとは…」と、関西人が総ツッコミしそうなこのムービー。関西人でなくとも、いちど観てみては。

――関西電気保安協会ウェブサイト
(ソーシャルトレンドニュース)

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