ゲス川谷&ほのかりんの「救いがたいKYぶり」(写真はイメージです)

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 あの男が久しぶりに話題を振りまいた。ゲスの極み乙女。のボーカルで、ベッキー(33)との不倫騒動を引き起こした川谷絵音(28)だ。

 川谷はTwitter上で、「占いの人に2016年は最悪だと(中略)誰でもわかるわ」と投稿。この自虐ネタはたくさんのフォロワーの笑いを誘ったが、一方でどうにも“学習”しない川谷の姿勢に苦言を呈する向きもある。

「『週刊文春』(文藝春秋)にベッキ―との不倫を報じられ、川谷の私生活がガタガタになったのは事実。でも、あくまで身から出た錆であり、相変わらず被害者のような意識が見え隠れします。川谷は騒動の最中でも謝罪会見を行わず、ライブではファンに『誰に謝罪するんだ』と発言して物議を醸しましたが、今回のツイートは同じ匂いがする。『ワイドナショー』(フジテレビ系)に登場して経緯を自身の口で語ったことによって済んだ“禊”をぶりかえすような発言は慎むべき」(芸能記者)

■ほのかりんがアイドルオーディションに出場の怪

 そんな川谷と現在交際中とされるのが、ほのかりん(20)だ。彼女も未成年時に飲酒したことで事務所との契約を解除され、現在は所属事務所がない状態だ。

「ほのかりんは、『ミスiD2018』という講談社主催のオーディションで、セミファイナリストに選出されました。しかし、いくらほのかりんがアイドルっぽい顔立ちをしているからといっても不祥事でNHKの番組を降板し、川谷と同棲中という身。彼氏がいるアイドルなんて前代未聞で、救いがたいKYぶりです」(前出・芸能記者)

 ともに“ファン不在”感が漂う物言いは、とかく誤解を生みがちだ。川谷とほのかりんは共に恐るべきKYぶりをみせつけた格好だが、果たして2人がこれまで以上に芸能界で輝く日は来るのだろうか。

文・真田栄太郎(さなだ・えいたろう)※1大学在学中にフリーライターとして活動を始め、『東京ダークサイドリポート』(ワニマガジン社)、『週刊宝島』(宝島社)、『Hot Dog Press』(講談社)などに寄稿。現在は週刊誌の記者・編集者として事件、芸能取材に奔走する