悠仁さまが取りくまれる宮邸の庭での稲作を眞子さまと佳子さまは今年もお手伝いすることに?

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 国際基督教大学(ICU)時代の同級生・小室圭さん(25)との婚約の正式発表を延期された秋篠宮ご夫妻の長女・眞子さま。今後の予定を皇室ジャーナリストが説明する。

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「記者会見は9月にずれこむかもしれません。被害が広がるなか7月中はありえず、8月中旬までは先の戦争関連のお慎みの日が続きます。

 それ以降は、各ご一家の静養が始まり日程調整が難しいので、当初の予定どおり、秋以降になるかもしれません」

 九州北部の豪雨被害はさらに拡大する可能性もあり、これから台風などの自然災害なども予想されるので、おふたりにとっては心苦しい日々が続くことになる。

 皇室を長年取材するジャーナリストで、文化学園大学客員教授の渡邉みどりさんは、眞子さまの夏休みを次のように占う。

「眞子さまのご成婚が1年以内なら、今回が皇族としての最後の夏休みになります。

 ご家族水入らずの“思い出づくり”をなさるのではないでしょうか。

 今回、眞子さまが幼いころに軽井沢のホテルで犬と戯れる映像がよく流れましたが、秋篠宮ご一家はそんな思い出の地での滞在を計画されているかもしれません」

 さらに、両陛下との「合流」も予想する。

「最近は両陛下も夏休みを軽井沢で過ごされる機会が増え、過去には秋篠宮ご一家とハイキングを楽しまれたこともあります。

 今年は“内親王と最後の夏”を過ごすことを望まれているかもしれません」

 '08年の夏休み、軽井沢にご滞在のときには、両陛下と秋篠宮ご夫妻と2歳直前の悠仁さま(10)で、浅間山麓の石尊山にお忍びで山登りを楽しまれたこともあった。

 今回は、初孫である眞子さまとのひと夏を過ごすことを両陛下が望まれていても不思議ではない─。

「婚約発表」の仕切り直しをする眞子さまは、妹の佳子さまへの「助言」や弟の悠仁さまへの「お世話」もあり、「体力」が必要な夏となる。

「結婚で皇室を離れる眞子さまは、公務や宮中行事について佳子さまに引き継ぎをされることになります。

 さらに、9月からの佳子さま留学中は、佳子さまが担われていた公務を、眞子さまが担当されることになり、その準備もあると思います。

 夏は研究員としての勤務や公務の予定もありながら、多忙なご両親に代わって悠仁さまの面倒もみることになるので、ゆっくりされる時間はあまりないと思いますよ」(宮内庁関係者)

 すでに夏休みに入っている、ICU3年の佳子さまについて、秋篠宮家関係者が打ち明ける。

「佳子さまは9月から英国のリーズ大学に留学するので、その準備などで多忙な夏休みとなります。さらに公務もあり、7月下旬から宮城県での『全国高校総合文化祭』(みやぎ総文2017)に臨席される予定になっています。

 宮城ということで、東日本大震災被災地の復興状況も視察することになるので、その準備などでもお忙しくなると思います」

 夏休みは、軽井沢などで過ごすことが多い秋篠宮ご一家だが、前出・宮家関係者は笑いながらこう話す。

「今まで佳子さまは、ご自身の用事やお友達との約束があったのか、ご一家にあとから合流することもあり、現地でも一緒に外出されないこともありました。

 しかし、今回は留学直前で、お姉さま最後の夏休みになるかもしれないので、“マジメ”な家族団らんをされるのではないでしょうか」