JUMP岡本圭人がまたも留年、上智大国際教養学部で大学6年生に
「“エッ、何でまだいるの?”ってビックリしちゃいました。あの人って今、何年生なんですかね? 1限の授業をひとりで受けて、終わるとすぐ帰り支度をして。ひとりで帰っていくさまは、ちょっとバツが悪そうでしたよ」(目撃した女子学生)
7月初旬のある日の午前中、上智大学のキャンパス内で目撃されたのは、Hey! Say! JUMPの岡本圭人。
'12年に上智大学国際教養学部に入学した彼が、大学内にいることは本来ならさほど不思議なことではないように思える。
うん? 入学からすでに6年がたっているのだ。
昨年5月、単位を取り切れずに留年していたことが明らかになった。
「本来なら1留を経て今年の3月に卒業しているはずです。つまり岡本クンは再び留年、2留中ということになりますね。1留するジャニーズは過去にもいましたが、2留は前代未聞ですよ」(芸能レポーター)
岡本は、元男闘呼組で父の岡本健一にすすめられて小学4年生のときに留学。5年間をイギリスで過ごし、帰国後はインターナショナルスクールに進学した国際派ジャニーズ。
「国際教養学部は全教科、英語で講義が行われるため、高い英語力が必要とされるエリート学部です。一方で、父の背中を追うように13歳でジャニーズ事務所に。Jr.として二足の草鞋をはきながら芸能活動に励んできました」(芸能プロ関係者)
経歴だけを見れば慶應義塾大学を卒業し、現在はニュースキャスターも務める嵐の櫻井翔にも劣らない。岡本もそんな“エリート大卒ジャニーズ”になるはずだった。
アイドル業と学業を両立させることはたやすいことではない。これまでも半年間留年して'08年9月に明治大学商学部を卒業した山下智久。1年間の留年を経て、今年3月に明治学院大学社会学部を卒業したSexyZoneの中島健人らが、同様に留年を経験している。
「ジャニーズは近年、学業との両立も奨励しているといいます。大卒タレントはニュースや情報番組に入れ込みやすいですからね。留年者の仕事量を減らして、なんとしても卒業させるようにするのです。それでもNEWSの手越祐也さんや中山優馬さんのように中退を選択する方もいますが」(前出・芸能プロ関係者)
たしかに、中退してしまえば仕事だけに集中できるし、アイドルを本業とするのであれば学歴にこだわる必要はない。なぜ2留をしてまで大学にしがみつくのか。
「父の健一さんは定時制高校中退だけに、息子には勉強をさせたかった思いがあるそうです。それを酌んでいるのでしょう。自分はアイドルと学業を両立させて、“いつか親父を超えたい”と踏ん張っているのではないでしょうか」(スポーツ紙記者)
ところが、在学生からはこんな声も。
「岡本クンは授業に全然、来ないことで有名でした。授業に来ても、途中で抜け出したり、最後まで受けずに帰ったりすることもよくあるそうです」(在学生のひとり)
授業態度についても、
「彼は授業中もずっと帽子をかぶっています。いつも一番後ろの席に座って携帯やノートパソコンをいじってるので、授業も全然聞いてない感じですよ」(別の在学生)
※記事の内容を一部削除しました(2017年7月12日12時24分)