川栄李奈が大激白「AKB48」卒業すると給料が激減する
『川栄李奈』
6月6日放送の『ウチのガヤがすみません!』(日本テレビ系)にて、元AKB48で、現在は女優として活躍する川栄李奈が、卒業後は給料が下がったと語り、話題となった。
「AKBってグッズも売ってるので。握手会とかイベントが多いので」と語り、司会者から「じゃあ、あのときの方が(収入が)いいの?」と聞かれ、「はい」と答えた。
2016年は朝ドラ『とと姉ちゃん』を含む数多くのドラマや映画、バラエティ番組に出演しながらも、昔のほうが収入が上だったということになる。
“ぱるる”の愛称で知られる島崎遥香も、アイドル時代の方が収入は上だったという。2月28日放送のラジオ『島崎遥香のぱるラジ!』(文化放送)で、言及する場面があった。
「辞めたらAKB分のお給料がなくなるので、やっぱり下がるんですよ。そうなると、現役メンバーとかが飲み物を奢ってくれたりとかするんです。それがすごいうれしくて」
2006年にAKB48の2期生として加入、2016年4月に卒業した宮澤佐江も、卒業後に同様のコメントをしている。2016年11月3日に放送『バイキング』にて、「在籍当時と今とで、どっちが収入がいいですか?」と聞かれ、「もちろん在籍当時です。この半年で、過去最大に少ないときもありました」と返答。
同じ在籍時でも、中国の上海を拠点に活動するSNH48時代は給料が下がったとも語っていた。その時期を含め、過去最大に少ないとは、なかなかの窮状といえる。
去年から今年にかけて、卒業発表したメンバーが非常に多かったAKB48。グループで人気だったメンバーでもこの状況なのだから、これから卒業を考えるメンバーは楽観できないだろう。