2016年6月14日、次のような写真付きのツイートが投稿され、話題となっている。

写真は、華やかなイルミネーションに彩られたホテルの中庭。池の中をゴンドラが進んでいる。まるでラスベガスやカリブ海のリゾートホテルのようだ。「フロントが完全に冒険の始まり」というコメントが添えられている。ここがホテルのフロントなのか？

「みんな大分のすごいラブホ（スカイパラダイスラクエン）に遊びに来てね」とあるが、「女子会もお1人様も大歓迎だよ」というから、本当にラブホなのだろうか。

「ゴンドラチェックインおもろすぎｗｗｗｗｗ」


冒頭のツイートは、大分市にある「スカイパラダイスラクエン」について、運営するホテルスカイグループの公式アカウントから投稿されたもの。同社は、大分県・宮崎県・熊本県・佐賀県など、九州エリアに32店舗のホテルを展開している。それぞれユニークな個性的な施設のようだ。なかでもこの「スカイパラダイスラクエン」は別格と言える。

ツイッターにはこんな声が寄せられている。

「どうした大分」「ラブホ女子会してみたいな」という感想も......。とくに女子に受けがいいようだ。「入口にイルカおやるん！」と指摘されたのは、下のゴンドラの飾りのことらしい。


一部の部屋には、このゴンドラに乗って入ることができるというから驚きだ。

上記のツイートにもあるように、そのエンターテイメント性はまさにラスベガスの世界である。