“SMAP解散阻止”訴え購買運動、「世界に一つだけの花」300万枚目指す。

写真拡大

1月13日に列島を揺るがせたSMAP解散報道を受け、一部のファンが解散阻止を訴える購買を開始した。

これは、今回の解散報道の実態が、ジャニーズ事務所内の“権力争い”“派閥争い”によるものと徐々に明らかになる中で、居ても立ってもいられなくなった一部のファンから出てきた運動。SMAPの代表曲で、2003年3月にシングル発売された大ヒット曲「世界に一つだけの花」のシングルを皆で購入することで、ファンの存在を、ファンの愛をアピールするというのが狙いのようだ。

「世界に一つだけの花」は累計260万枚前後を売り上げており、今回の運動ではトリプルミリオン、つまり300万枚の大台を目指しているとのこと。

Twitterなどでは「ほんとSMAP解散してほしくない!買い支えるよ!」「世界、何枚でも買う」「トリプルミリオンのためにポチしました」「微力ながら世界のCDを買いました」「いまこそファンの愛を示すとき」「トリプルミリオン絶対達成させたい! SMAPを守るために!」などの声が続々と上がっている。

なお、1月14日午前現在、Amazon.co.jpやヨドバシドットコム、HMV、タワーレコードなどの主要オンラインサイトでは、軒並み品切れ状態となっている模様だ。