GACKT、海外の恋愛相手「なかなか見つからない」とポツリ
その店内コンセプトは「近未来」。目を引く点としては、ドローンやロボットといったアイテムを活用させたところ。GACKTは、お客様第1号として、招かれていた。
GACKTは「新しいものばかり、未来を感じられて嬉しかった」とコメント。「世の中が、こんなふうになっていく想像が出来た。人間って、頭に描いたものを実現できる能力があると思った」と影響を受けたそうだ。
壇上では、人型ロボットのPepper（ペッパー）と会話を楽しみ、握手も交わした。「ロボットは好き。この店での体験が、5年後、10年後になったら、もっと一般家庭に入っていくかもしれないと思うとドギドギもした」と気持ちの高ぶりを表現した。
イベント終了後、インタビュー取材にも応じていた。
そのやり取りでは、「海外にも、幾つか家があるので…」と明かし、プライベートに関する話題もあった。
記者から「愛すべき人が、朝にコーヒーを淹れてくれたらどうでしょう？」という問いには「それは、幸せでしょう〜」とニッコリ。「そんな彼女がいてくれたらイイと思いますね」と口にした。
それらの答えに続けて「今、結婚されている方って、たくさんいるじゃないですか。その結婚関係、あるいは、パートナーシップを上手に表現できていない人も多いんじゃないかな…」と記者に向かって、語りかけた。
「朝、少し早めに起きて、コーヒーをそっと置いてあげるとか、そういうところが女性のポイントを上げるところかもしれない」
「男は、こいつが側にいてくれないと思うようにもなる。そう、男って単純だから。そんな単純な男が仕事に励むわけだから」
「（女性が）男をコントロールするところ。ずーっとじゃななくって、要所々々で抑えるっていうのが大切なのかもしれない」
「そういうこと、世の中の多くの女性に、やって頂きたいな…。僕もそういう女性がいてくれたら、イイなと思います」
GACKTの口から、これらの理想がポンポン飛び出した。
記者が「海外にイッパイ家があるって仰っておられました。海外に（付き合っている女性が）いるのでは？」と念を押してみると「なかなか、見つからないですね〜」とポツリ。ため息交じりにこぼしていた。
