女子中学生に強制わいせつを働き、その母親とも肉体関係を結んでいた“親子丼教師”が、微罪となる可能性が高まり始めた。もともと、同事件は愛媛県松山市の中学教諭・岡本直樹被告(52)が、昨年12月と今年1月の2回にわたり、中学3年生の女生徒を車に引っ張り込んで体を触ったことが発端。この教師が少女の母親(38)をも妊娠させていたことが発覚し、女生徒への強制わいせつ罪で逮捕されたのだ。ところが、6月26日に松山地裁で