元プロスポーツ選手がアマチュアチームの監督に就任するケースが増えている。元Jリーガーの外池大亮氏は昨年、母校・早稲田大の監督に就任するや、すぐにチームを優勝に導いた。外池氏を取材したスポーツライターの清水岳志氏は「選手を引退した後、電通やスカパー! で働いた経験やノウハウが部員の意識を高めた」という――。10年のビジネスマン経験を生かし監督を務める外池大亮氏(写真提供=早稲田大学ア式蹴球部)■Jリーガ