【動画】そんなにウマいのか!? 売れすぎて店頭から消えた“幻のカップヌードル”を全国のみなさんに食べてもらった
昨年4月の販売開始直後からものすごい勢いで売れまくり、店頭から姿を消した『カップヌードル トムヤムクンヌードル』。ネット上には「買えない!」との声が多数寄せられ、ついには幻の商品と言われるまでに・・・。

一時の販売中止を経て昨年7月からは関東甲信越と静岡限定で販売を再開していたのだが、販売体制も整い、ついに先日より全国での販売を再開。そこで今回は全国のみなさんにいち早く食べてもらおうと、試食企画を実施。

しかしその前に、この「売れすぎちゃってる状況」を聞くべく、日清食品の担当者に話を聞いてみた。ご登場いただいたのは、日清食品 マーケティング部 ブランドマネージャーの藤野誠さん。

いまタイの若者の間で流行している「クリーミーなトムヤムクン」を再現



――『トムヤムクン ヌードル』がものすごい勢いで売れまくりましたね!

藤野誠さん(以下:藤野):発売初日から「売れ行きがいつもの商品と違う」という情報が入り、すぐにネットで検索してみると、すでに物凄く話題になっていました。翌日になって販売数が明らかになって、これは絶対に商品が足りない……つまり、、休売しかないと決断しました。

――そもそもトムヤムクン味の需要というのはあったのですか?

藤野:このトムヤムクンヌードルは、「カップヌードルの新定番になる味を作ろう!」ということで開発がスタートしました。実はトムヤムクンフレーバーのカップ麺を発売するのは今回で10回目なんです。定番品にはならなかったのですが、過去9回とも毎回反響は大きかったので「トムヤムクン」には潜在需要があるとは思っていました。

――今回ここまで話題になった要因はどこにあるのでしょうか?

藤野:タイ日清と共同開発したことで、本場の味をしっかりと再現できたところでしょうか。いままでのトムヤムクンといえば、すっぱくて辛いスープというイメージだったと思いますが、今タイの若者の間で流行っているのは、ココナッツミルクが入った濃厚でクリーミーなスタイルなんです。そういった本場の味をカップヌードルで再現できたことが、味にこだわる消費者にウケたのではないかと思っています。また、女性のリピーターが非常に多いのもこの商品の特徴でしょう。すっぱ辛くてクリーミーという味が女性層にハマったのかなと思います。

――発売を心待ちにしていた全国のみなさんに一言お願いします!

藤野:全国のみなさん、大変お待たせいたしました。今回は万全の体制で生産できるようになっているので、存分に味わってください!!


ということで、ライブドアニュースの「ご当地ざっくり10秒インタビュー」内で早速全国6都市のみなさんに「幻」のカップヌードルを試食してもらいました。

まずは女性リピーターが多い商品ということで、博多のカフェ店員2人にコメントを聞きました


沖縄の某市場内のお刺身屋さんのお父さんの感想は・・・


青森で有名な食堂を経営されている大将のコメントは


大阪でライブBARを営むマジシャンの方も試食。


東京在住のお坊さん。普段は辛いものは食べないらしいのですが・・・


日本に来て23年。札幌のタイ料理店で働くタイ人の女性が食べてみると


ついに全国で再発売となったカップヌードル トムヤムクンヌードル。辛くてすっぱい、そしてクリーミーという味の魅力もばっちりと伝わっているようだ。

まだ食べていない、というみなさん。ぜひコンビニへ!!!

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