14年の時を経て、イバン・コルドバがインテルを退団することになった。

2年前に現役を引退してからインテルのチームマネジャーを務めていたコルドバ氏だが、クラブは25日に契約を相互解消したことを発表している。インテルは「忘れられないカンピオーネ(チャンピオン)にあいさつし、偉大なる男に感謝し、今後の幸運を祈っている」と発表した。

インテルは2000年、当時24歳だったコルドバ氏をサン・ロレンソから獲得。選手として12年間で324試合に出場し、15ゴールを記録したコルドバ氏は、チャンピオンズリーグやクラブ・ワールドカップ、5度のスクデット、4度のコッパ・イタリアとスーパーカップを獲得している。