写真はYoutube「England v Peru: victory by 3 goals and a paper plane (ft. Blair Valentine)」のキャプチャ

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5月31日、ウェンブリー・スタジアム(英国)で開催されたサッカー、イングランド対ペルーの親善試合で、観客席から飛ばされた紙ヒコーキがプレー中の選手に命中する珍事が発生した。

イングランドが3-0で勝利したものの、やや盛り上がりにかける試合の中で、最も話題になったのは、ペルー代表のハンセル・リオハス選手の頭部に観客が投げた紙ヒコーキが命中した瞬間だった。

男性の観客が紙ヒコーキを飛ばす前のカウントダウンから、選手の頭に直撃するまでの一部始終を捉えた動画が、YouTubeに投稿されており、2日足らずで200万回以上再生されている。





9万人収容のウェンブリー・スタジアムの上階観客席から、ピッチまで紙ヒコーキを飛ばし、しかもプレー中の相手選手に当てる確率を考えると、天文学的な数値になるだろう。紙ヒコーキが選手の頭に当たった瞬間、観客はまるでゴールシーンのときのような歓声をあげている。

試合中にモノを投げ込むのは、もちろんご法度だが、奇跡の瞬間に立ち会えたことを喜んだ観客も多かったようだ。



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