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東京タワーは4月4日〜5月6日の期間、「端午の節句」特別企画として、東京タワーの<高さ333m>にちなんだ333匹の色とりどりの「鯉のぼり」と長さ約6mのサンマの形をした「さんまのぼり」1匹を飾る特別イベントを実施する。

○鯉のぼりと復興エールのさんまのぼり

333匹の「鯉のぼり」は、ワイヤーに吊るす「ミニ鯉のぼり」328匹と、掲揚ポールに掲げる「鯉のぼり」5匹からなる。「ミニ鯉のぼり」は長さ約1.5mで、赤、青、緑、橙(だいだい)、紫、黒の6色。「鯉のぼり」は長さ2.5m〜6mで、橙(だいだい)、緑、青、赤、黒の5色となっている。

「さんまのぼり」は、毎年9月に開催する「三陸・大船渡 東京タワーさんままつり」を通じて友好関係にある岩手県大船渡市の人々と、東日本大震災の被災者に復興のエールとメッセージを込めて2011年4月に東京タワーが制作し、同年の「鯉のぼり」イベントで掲げたもの。大船渡から贈られた、大漁旗1〜2枚と一緒に飾られる。

「鯉のぼり」を上げるのは今年で6回目、「さんまのぼり」は4回目とのこと。場所は東京タワー1階正面玄関前、雨天決行。

(フォルサ)